2023年1月9日に、大阪の淀川でクジラが発見されました。クジラがどこの場所で発見されたのかや今どこにいるのかリアルタイムライブ画像で調査していきます。また、地震の予兆なのかについても調査していきます。
淀川のクジラはどこの場所にいる?「淀川河口付近!PAや公園から見える」
大阪湾に迷い込んだクジラは、1月9日から少し移動したものの、大阪湾から出て行く様子もありません。1月10日の夜も大阪の海で過ごしています。淀川で迷い込んだクジラは現在どこの場所にいるのか調査していきます。
1月10日の午前中の報道によると、阪神高速のすぐ近く湾岸エリアにとどまっているとされています。
この位置は淀川の河口付近となります。

この地図で言うと白いアーチ状の所付近で発見されたと思われます。
野鳥撮影でも有名なスポットで滅多に見る事ができないクジラを見ようと見物客がたくさんいました。
しかし、クジラが淀川に迷い込んで2日の夜、クジラの姿を見ようと現場に駆け付けた人たちは、口をそろえて心配の声が上がっています。
淀川のクジラは赤枠の場所でとどまっているようです。中島パーキングエリアや矢倉緑地公園に見物客が集まているようです。

迷い込んだクジラは体調8メートルのマッコウクジラと見られています。普段野鳥を撮影しているカメラによると、フレームにいっぱいいっぱいでとらえるのが難しいという。渾身の一枚は500枚ほど撮影しているがまだ1枚もとれていないという。
ただの証拠写真しか取れない。そんな苦言を漏らしていた。

淀川にクジラ出現で地震の可能性は!?「宏観異常現象ではない」
淀川にクジラが出現したことを受け、ネット上では珍しいこともありこのニュースを知った人達の間で「巨大地震の予兆かも!」「南海トラフとかの巨大地震の前触れではないか」「大地震の前はクジラやイルカが迷い込んだりする」などと騒いでいます。
淀川に突如現れたクジラの地震発生について調査していきます。
yahoo知恵袋などにもすでに5件ほどの質問が寄せられています。
「淀川のクジラの地震の予兆ですか?」などと質問していました。
地震だと思う人そうではないと思う人に分かれています。

大災害の前触れとして「宏観異常現象」が起こると言われているそうです。宏観異常現象とは、原因不明の地鳴りや発光現象・地下水の水位や水質変化などの異常気象が起こる現象だそうです。地震の前にナマズが騒ぎ出すというのも宏観異常現象の1つだそうです。
しかし、今回の淀川に迷い込んだクジラは宏観異常現象ではないと専門家は否定している。
マッコウクジラは大型で普段は群れで行動している。迷い込んだクジラは体長8メートルと小型サイズなので子どもとみられています。
今回のマッコウクジラが淀川に迷い込んだ事象が地震の前兆現象の影響だとしたら群れごと淀川に迷い込むはずだと宏観異常現象の可能性を否定しています。

淀川の鯨ちゃんは何をしに大阪湾へ?「おそらく休んでいる」
淀川の河口付近に鯨が迷い込み話題になっています。鯨はいったい何をしにここに迷い込んでいるのでしょうか。その要因を調査していきます。
長年大阪湾の海洋生物を研究している鍋島さんによると、淀川のクジラはおそらく休んでいるのではないかと推測されています。
通常、クジラは深い海で生息しています。しかし、深い海へは泳いで行かないといけないため体力を消耗する。
なので大阪湾のような浅い海で体力を回復しているのではないかという見解をしています。

鯨は何も食べなくても2週間から1ヵ月は生きていることが可能なのでまだ大丈夫だと思うと鍋島さんは話していました。
マッコウクジラの体内には脂がたくさんあるのでそれを使い切るまでは生き延びるという。

人間の手で何かしてやりたい気持ちはあるが、ここは鯨に任せておくしかない。体力が戻れば体調が良くなって鯨はすぐに沖の方へ出て外海へ帰っていくという見解をしています。

淀川のクジラが死亡!「迷いこんだ時点で弱っていた。自然の摂理」
1がつ3日午前中、専門家らが調査に入ったところ、クジラが死んでいることがわかりました。
クジラを監視していた大阪海上保安によると、1月11日夕方からクジラの動作が止まっていて体の一部が水面に出したまま浮かんでいる状態が続いていたという。
本来人間の知らないところで起こっている自然の摂理が、たまたま人間の住んでいるところの近くで見る形になった。迷いこんだクジラを監視していない自分でもやはり可哀そうで助けてあげればよかったという後悔がある。
しかし、これは自然的に起こったことである行政を批判することとは違う。
船なども通行することもあるので大きなクジラを移動させる必要がありそうです。

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