4月6日の午後4時ごろに沖縄県の宮古島周辺を飛行していた陸上自衛隊の多用途ヘリコプターUH60Jが行方不明となり、その後同海域で墜落したことが分かった。その時に同乗していた乗組員について調査していきます。
※4月14日に追記更新しました。
今回搭乗していたのは陸将「防衛大学校35期生」
今回、行方不明になった陸上自衛隊のヘリコプターに乗っていた搭乗員がいまだに見つかっていない。
陸自のヘリコプターの消息までのルート

今回搭乗していたのは第8師団のメンバーであった。

第8師団長が搭乗していた。陸将の坂本雄一という方が師団長である。
陸将の坂本さんは昭和42年9月1生まれで出身地は北海道、最終学歴は防衛大学校の35期生であることが判明。下記の写真は今回搭乗していた坂本さんの写真です。
坂本さんが付けているバッチを調べてみると
丸のバッチは特別部隊功績貢献章、残りのバッチは第一防衛功労章であることが判明。これらのバッチは個人や部隊などの功績により表彰された自衛官に授与され、自衛隊の儀式などでは制服の左胸に着用するみたいです。
バッチを見る限り何度も受賞されていることが分かります。そんなすごい人が搭乗しているにも関わらず今回の事故が起きてしまった。
残りの搭乗していた幹部については現在調査中です。

第8師団の役割
島しょ防衛態勢~第一列島線の抑止・対処
1.平素からの部隊等配置による抑止態勢の確立(南西地域に初動担任する部隊を新編)
2.実力部隊を緊急的かつ急速に機動展開(機動師・旅団への改編)
3.水陸両用部隊による奪回(水陸起動団の新編)
国防衛の最前線である西部方面部隊の中核を担う第8師団は南九州3県(熊本、宮崎、鹿児島)の防衛警備、災害派遣の任務を遂行しつつ、事態が生起した場合必要に応じて警備区域を越えて緊急展開して任務完遂しうるように全国に先駆けて機動師団となると書かれている。

消失2分前、元米海軍兵が陸上自衛隊のヘリをたまたま撮影していた 「正常な飛行に見えた」
レーダーから機影が消える2分前にこのヘリコプターと思われるきたいが池間島の東岸上空を飛行しているのを観光客の男性が撮影していたことが判明。
撮影していたのは元米海軍兵のスティーブン・クリスティーンさんです。
スティーブンさんによるとヘリは海岸から数百メートル離れた海上を飛んでいた。高度は450メートルほどだったと証言して「問題があるようには見えなかった」と振り返った。
この映像を見る限りやはり飛行は問題ないように見えるこの2分後に一体何があったのでしょうか
ネット上ではこんな声が上がっている。



ネット上ではいろいろなうわさが流れている。一番下のコメントをしている人の話が本当だったら怖い話だ
もしこれが本当だったら戦争の始まりではないか、またあのような惨劇が始まってしまうのではと思ってします。
黒煙目撃者複数「黒煙は確かに上がっていた」
黒煙を目撃した人が複数人が同じことを口にしていた。ヘリを見たわけではないが黒煙が上がったのは確実に見たという証言がありました。
目撃者の一人宮古島の芸術家、矢寺賢次さん(46歳)は事故のあった日にサーフィンをするために伊良部島の白崎の休憩場から波の高さを確認するために行って沖合数キロの地点で水しぶきが上がり、その後黒煙がが上がったので撮影していた。
別の40代男性は仲間9人とサーフィンをしていたところ黒煙が上がっていたのに気づいた。50mほどの高さの黒煙が上がっていた目撃した方向も墜落現場と一致していることから目撃者の情報は確かなものだと思われる。
しかし、その目撃情報は同日の5半前後から6時半ごろという。実際にレーダーから消えたのは同日の3時56分とあまりに差異があった。
目撃者の話が複数人出ていることから実際はレーダーから消えてもまだ飛んでいたのではないかと思う。
事故2分前の通常交信「了解、これが最後の連絡」
政府関係者のよるとヘリは6日午後3時46分に離陸。その際管制塔にヘリから離陸したと報告があった。管制官は「この周波数でコンタクトしてください。」とこれが最初の通信だった。
同54分ごろに管制官から「下地島の管制圏に入ったら下地島の周波数でコンタクトしてください」と連絡、ヘリ側は「了解」これが最後の通信になってしまった。これらのやり取りは通常の内容で異常を伝えるためのものではなかったと話している。
消失2分前にはやはり問題がなく、この2分後に一体何があったのでしょうか?
もし機体に異常があればその時に管制官に異常を伝えるはずなのにそれもなく忽然と消息が不明になっている。これらのことから今回の件は本当に事故であったのでしょうか
もしかしたら中国や北朝鮮に攻撃されたのではないかや内部テロの可能性があるのではないかといろいろな憶測が飛び交ってしまう。
高遊原・航空隊協力会会長「師団長幹部が一度にいなくなるのは戦争でも起きない限り起こりえない事態」
陸自OBの宮崎金次さんは今回の事故に衝撃を受けたと話している。
宮崎さんは高遊原分屯地の支援者らで作った高遊原・航空隊協力会の会長をしている。今回事故を起こした第8師団は重要な地域の防衛を目的とする部隊で態勢の立て直しが急務だと話している。
今回の搭乗したのが皆幹部であったことについて「航空偵察が目的なら作戦を検討する上でトップと幹部が共通のものにするために搭乗することはあり得る」としていたが一方で「複数の機体で分乗するべきであった」と話している。
余り自衛隊の仕事について知らないが自分も複数機で飛ぶ必要があったのではないかと思う。
もし偵察中にロシアから攻撃があった際1機でも追撃されずに残っていればこの情報を持ってかいることができるがみんなで同じ機体に乗っていたらすぐ落とされて理由が分からないまま事故と処理されてしまう。
陸自ヘリ墜落事故概要
- 陸上自衛隊のヘリコプターが4月6日の午後に宮古島と橋で繋がる伊良部島の北端から北東におよそ2キロの場所でレーダーから消息。
- 乗っていた第8師団長など10人が行方不明になっている。
- 航空機や護衛艦などが捜索している、機体に搭載されていた救命ボートや回転翼のプレートやドアが回収されている。
- 機体の胴体の一部などはまだ見つかっていない。
- 海底に沈んでいる可能性があり掃海艇を現場に派遣して音波を使って海底を捜索している。
- 8日は午後5時現在、隊員や機体に関連したものは見つかっていない。
- 9日ソナーを備えた別の艦艇も現場海域で海上保安庁とともに捜索を続けている。
- 8日午後7時半過ぎに自衛隊から消防に「複数の人が浮いている」と通報があった。
- 伊良部島の3角点と呼ばれる付近で発見された。発見には至りませんでした。
- 水深約100メートルの海底で機体主要部とともに搭乗者とみられる複数の人が確認
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