高知県土佐市の地域おこし協力隊のカフェ経営者が地元のNPO法人理事長から不当に退去通告されたことがSNSで拡散され問題となってます。土佐市カフェ退去問題のまとめについて調査していきます。
土佐市カフェ退去問題内容まとめ
Twitterでカフェのオーナーが今回の退去問題について投稿していました。
内容としては
過疎に悩む高知県土佐市が地域おこしの人材募集をしていた、県外の夫婦がこの取り組みに賛同して移住をした。
土佐市が保有している物件で地元食材を使ってカフェを始めた、8年かけてやっとのことで人気カフェになった。
しかし、地元の権力者から奥さんがセクハラ被害を受けて権力者の知り合いの料理人を強制されるなどの被害があったため反発した。
そのことがきっかけで権力者から「お前ら気に食わない、この物件から退去しろ」と言われた。
権力者の人はNPOの理事長をしており、無断で会員全員一致のハンコを押した捏造退去警告を出してきた。
夫婦は土佐市に助けを求めたが土佐市は権力者に頭が上がらなかった。
土佐市から退去してくれと言われた、しかも退去後に権力者の知人の飲食店が入ることを告げられた。
夫婦は「今回の件をSNS等に書きますよという」とと告げると権力者と土佐市から「どうぞご勝手に、たかがSNSなんで」と笑いながら言われた。
そのこともあり現在SNSに拡散させてと助けを求めている。
現在わかっていることは
- オーナー妻に対して体を触るなどのセクハラ行為
- 従業員に対して恫喝
- メニューにない料理の強要
- 知り合いの料理人の雇用の強要
などの理事長の身勝手な態度で高圧的に接してきたので、これらの要求を拒否し続けたところ突然退去させられることになってしまった。
理事長が土佐市と協力して夫婦の退去をさせるように南風の利用者の公募を始めた。
勝手に公募の公表がされていたため気づかず終わり間際に申し込みをしたが南風の利用者が違う希望者に決まってしまった。
理事長の知人が利用者になっているということは根回ししたに違いない。理事長という立場を使って気に食わないものを排除しようとしていることにひどい憤りを感じる。
土佐市南風のNPO法人理事長誰「代表者氏名は横山昌市」
今回の強制退去問題で土佐市のNPO法人について調査していきます。
内閣府のNPOのホームページで新居を元気にする会で検索してみると代表者の名前がありました。

こちらの情報は所轄庁の担当者が登録を行っているのでニールマーレで告発している理事長と同一人物でなはい可能性もあります。
Twitterで過去の高知新聞記事に理事長が横山昌市であることをツイートしている方がいました。
この記事を見る限り今回退去命令を出した理事長の年齢が80代であるので横山昌市氏であると思われる。
NPO法人新居を元気にする会の活動報告が載っていたので掲載します。



上記の写真は海岸協力団体の指定証交付式の写真です。通常こういう交付式には代表が出ているはずなのでこの中に横山昌市さんが映っていると思われるが特定には至っておりません。
「新居を元気にする会」というのをやめて「新居から若者を追い出す会」に名前を変えるべきですね。
理事長の横山昌市氏日頃からセクハラやパワハラをしていた。
理事長の横山昌市さんが行っていたセクハラ行為について調査していきます。
理事長は日頃からカフェの店長やスタッフに対して恫喝したり、お尻を平手でたたく行為などをしていたそうです。
しかも、南風の駐車スペースに自分の車を止めるためにカラーコーンを置いて確保していた。として店長がTwitterに挙げていた。
いくら自分たちが招いて運営させているからと言って何でもかんでもやっていいことではない。
土佐市が頭が上がらない理由が判明
土佐市の河口導入事業の際反対派の説得に尽力を尽くした人物だったそうで市の職員や市議、市長も強く言えないそうだ。
理事長が機嫌が悪いときは「尻でも触らせておけば機嫌が直る」と発言していたことが判明。
理事長はどこでもセクハラをしていたことがこの発言からわかる。
理事長と市役所から経営について口出しされていた
南風施設の指定管理者のNPO法人の理事長がカフェの経営に関係ないのに口出しを出していたことが分かりました。どのようなことを言われたかについて調査していきます。
オーナー夫妻が言うには
- 俺の許可なくバイトを雇うな!
- 4週間後に出ていけ
- 地元の施設なのによそ者がデカい顔して施設を使ってるんじゃない
- 俺の店をのっとた
- 南風は俺が経てたから俺のものだ
などということを理事長や市役所から言われたと話している。
これはどう見てもパワハラしているとしか思えない
自分たちが過疎地域活性化に力を貸してほしいといってそれに賛同したオーナー夫妻が地域活性化のために頑張ってきたのにそれを全くわかっていない。
こんなことが行われてしまったら過疎地域活性化に賛同しようとしている人たちにやっぱり都会のほうがいいと思われてこそかがどんどん進んでしまう可能性がある。
退去を命じられた店Cafe NiilMare
退去を命じられた店「Cafe Niil Mare(カフェ・ニルマーレ)」について少しばかりご紹介します。
今回突然の立ち退き被害にあったカフェニルマーレの住所は以下です。
- 郵便番号:〒781-1154
- 住所:高知県土佐市新居38-33 新居地区観光交流施設「南風」2F

反響が大きかったのかカフェニルマーレの公式Instagramは削除されたようです。

2022年10月から嫌がらせ「店の半分をフリースペースにされる」
カフェニルマーレさんは昨年の10月から客席の半分をフリースペースされていたことがわかりました。
果たしてこのフリースペースは使われていたのでしょうか?
もし使われていないのであればまったく意味のない空間になります。
客席が全部使えてた頃からランチタイムは満席で待つのが当たり前なくらい繁盛してカフェニルマーレですが、このころからかなり売上が落ちていたことでしょう。飲食店は箱の大きさで売上が大きく変わります。経営としてかなり厳しい状況であったのは確かです。

NPO法人は賃貸契約をかわさず店舗を貸出!ずさんな管理体制が浮き彫りに
Twitterで拡散され炎上した土佐市の炎上騒動で新たな情報で賃貸契約書を交わしていないことが明らかになりました。
また、利用許可書などの書面を交わしていなかったという。
ずさんな管理体制がここで浮き彫りになったのだ。
しかし、賃貸契約書を交わしていなくても金銭の支払いがあった事実があれば口約束でもOKだそうです。
しかし、借地仮家法で追い出すのは無理ではないかと言われている。
貸主が賃貸者に立ち退きを迫る場合は、正当な理由があるかつ6ヵ月の予告が必要されているようです。
不動産業やってるけど、口約束でも契約は成立するし、家賃を支払っていた事実が存在するので、賃貸借契約は存在していたと言っても間違いではない。ただ問題ある管理だと言わざるを得ないかな。借地借家法があるので追い出すのは無理じゃないか。ただ契約が不動産じゃなくて委託契約なら話は変わるかも
賃貸借契約書がなくても、実態として金銭の支払いもあるし法的に契約は有効ですね、 また貸主が立ち退きを迫る場合、借地借家法により①賃貸人は正当事由を具備していなければならず、②6カ月の予告が必要とされています。
https://twitter.com/bztn9999/status/1657380958352580609?s=20

土佐市がカフェを追い出したい理由「バカ高い人件費の補填」
南風の収益について元地域おこし協力隊員の方が解説してくれていました。
2019年からやけに人件費が上がっています。また、人件費が全体の40%を占めているようです。
南風の事業収益は2017年度約800万円から5年で順調に伸び2021年度は約1800万円程度まで増えています。 ここまではいいのですが問題はここから。 2017、2018年度は好調だったものの2019、2020年度は赤字、2021年度は黒字でしたが開業当初と比べたらかなり落ち込んでいます。
しかし、赤字の要因の1つは人件費の高さです。 人件費は開業当初から常に総事業費の40%以上を占めています。 指定管理料などの市からの収入の大部分は人件費に消えているような現状です。 これを新居を元気にする会の波介川事業の功績に対する年金と揶揄する人もいるくらいです。
また、年々業績が悪化しているにも関わらず人件費は開業当初から年々増加しています。 赤字を2年連続で計上しても人件費は減っていません。 利益は少ないのに人件費だけはきっちり確保という運営の仕方で2000万円近い市からの公費を毎年、常に懐に入れている状態です。
まともな民間企業ならとっくに破産していますし、こんなまともじゃない奴らに指定管理者は本来務まりません。 そしてとうとう問題行動を起こしてここまでの騒動にまで発展しました。 NPO法人新居を元気にする会とはまさに土佐市の癌と言わざるを得ないです。
https://twitter.com/jfjk4cS1hpbHz3R/status/1653034012670324736
ネット上の声
市役所が告発者に法的処置を検討している?
5月12日の新聞の記事によると市役所が一部事実と異なるとして告発者や誹謗中傷の書き込みをしている人に対して法的処置をとることを検討していることが判明。


今回の件はまだまだ長引きそうです。
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