東京・江戸川区の住宅で、住人の60代の男性が殺害された事件で区立松江第五中学校特別支援学級主任の尾本幸祐容疑者を逮捕した事件がありました。尾本幸祐容疑者の自宅や殺害現場について調査していきます。
尾本幸祐容疑者の自宅調査「東京都江東区大島8丁目37−5」
江戸川区一之江の民家で、この家に住む派遣社員山岸正文さんの顔や首を刃物のようなもので複数回、切りつけるなどして殺害した疑いで逮捕された尾本幸祐(おもとこうすけ)36歳
尾本幸祐容疑者の自宅を調査していきます。
ニュースなどで自宅の画像やある程度の場所が出ていました。
下記の画像は警察が尾本容疑者の家に家宅捜査した際に取られた写真です。
家を見た感じでは一戸建てでダークモカ色の家に見えます。


下記の画像はニュースなどで出ていた大まかな家の場所です。

これをもとに尾本容疑者の自宅を調べました。
グーグルマップ上で拡大してみるとローマ字でうっすらOMOTOと書いてあるのが確認できます。
外観が全く同じなので尾本容疑者の家の場所を特定することができました。
殺害現場「東京都江戸川区一之江7丁目20−13」
今回殺害現場になった山岸正文さんの自宅を調査しました。
ニュースなどで殺害現場は尾本容疑者の勤めている江戸川区立松江第五中学校から約170m離れたところであることが分かっている。
下記画像はニュースで殺害現場の大まかな場所を示している。

ニュース等で山岸さんの自宅の外観が出ていました。

まず初めに江戸川区立松江第五中学校をグーグルマップで検索し画像のところを調べていきます。
そうすると山岸さんの自宅と思われる場所を特定することに至りました。
ニュースで出ている外観と比べてみると同じ事が分かります。
表札を調べてみると山岸と書いてありました。この一軒家が事件が起きた場所で間違いありません。

山岸さんの自宅は道幅が狭く古い住宅やアパートが立ち並ぶ静かな場所のように見えます。
なぜ今回山岸さんが狙われてのでしょうか?
尾本容疑者は警察の取り調べで「荷物を自宅まで運ぶのを手伝ってほしい」と言われて自宅まで行ったと供述している。
尾本容疑者はギャンブルや投資で数百万の借金があることが分かりました。
尾本容疑者の供述が正しければもしかしたら山岸さんが尾本容疑者以外に話しかけてさえいれば今回の事件は起きなかったのかもしれません。
被害者宅近くの近隣住民が山岸さんについてコメントしていました。


尾本容疑者は5人家族「専業主婦の妻と息子2人と3歳の娘」
殺害事件を起こした尾本容疑者の家族関係について調査していきます。
ニュース番組等で尾本容疑者には妻と子供3人いることが分かっています。
一番上の子が4月から小学校に上がったことが分かりました。
「尾本さんには本当によくしていただいていたので、正直あの方が殺人事件を起こしたなんて信じられません。専業主婦の奥様と息子さんが2人、まだ3歳くらいの娘さんの5人家族で、3日前にお見かけしたときも『上の子が小学校にあがりまして』と笑顔でした。 それだけではなく、雪が降るたびに『子供達も危ないですし、ついでですから』とスコップで雪かきをしてくれました。大雨が降っても『大丈夫ですか?』と心配してくれるような方でしたから、凶悪犯とはどうしても結びつきません」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b61813e956ce8405bc3619dfd05d34d8ae423a5

尾本容疑者の近くに住む人から事件を起こすような人には見えないと話していた。

3人の子供たちはこれから一生父親が殺人犯だということを背負って生きていかなくてはなりません。
尾本容疑者はその時の感情に任せて殺人事件を起こしたが自分のせいで子供たちに迷惑がかかることを考えなかったのでしょうか
もし、尾本容疑者が家族のことを考えて思いとどまっていたら今回の事件は起きなかったでしょう。
尾本幸祐のフェイスブックや犯行動機「おーちゃん先生は依存症」江戸川殺人事件
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