今回は、鹿児島県加治木工業高校土木科の3年生の生徒数十人が電子決済アプリpaypayを使って不正に送金させた詐欺事件です。
詳細な手口や被害額などは分かってはいませんが、今のところ学校側は事件に関わった生徒の処分は検討しておらず、すでに別の学校に転校した生徒もいるとのことです。
この記事では事件の概要や関わった生徒や学校について解説していきます。
加治木工業高校paypay詐欺事件「先生は関与はデマ!卒業生から伝授されていた」
鹿児島県の加治木工業高校で起きたpaypay詐欺事件について調査していきます。
5月26日のTwitterの投稿で加治木工業特殊詐欺があったのは本当か?という質問がありました。
それに対する回答を鹿児島のとある女子高校生が噂が本当であることを認めたようです。

とあるTwitterアカウントが「数学の先生がトップなって起こった」とツイートしたのです。
この情報でかなり話題になり先生が誰なのか犯人捜しが始まりました。

しかし、とあるツイッターアカウントのDMでpaypay詐欺の件は先生が始めたということはデマだと証言したようです。先生ではなく今回退学になった3年生の1つ上の先輩がpaypay詐欺のやり方を後輩である3年生に伝授したようです。
今回は土木科の約8名が詐欺を行い、20名近くの生徒が自主退学に追い込まれています。そういった現状があるのに先輩方はバレずにいるのは納得できないとして情報を提供したようです。
詐欺の仕方を教えた卒業生も逮捕されるなどの罰が必要ではないでしょうか。

加治木高校で起きたペイペイ詐欺事件についての最新情報が以下のリンクから見ることができるようです。
事件がいつから始まったのかや真相についてまとめいるそうです。
気になる方は是非ご覧ください。
https://note.com/a17178899/n/n7d7fc33d8a7d
加治木工業高校について「偏差値49でラグビー強豪校」
続いては事件に関わっている加治木工業高校について解説しています。
鹿児島県立加治木工業高校は、姶良市にある公立高校で偏差値は49とやや低めです。
ラグビー部が全国大会に出場する強豪校でした。
主な卒業生は、
・飯伏幸太(プロレスラー)
・地頭方一男(プロ野球選手)
・池ノ上孝司(ハンドボール選手)
学校の評価は「この高校は幅広い専門分野知識を学べる学校であり、電気、電子、機械、土木、工業化学、建築の6科から自分の学びたい学科、将来の夢に近づくために近い学科を選べます。
各学科、たくさんの知識を持つ教師たちの指導はとてもよく就職活動のサポートがじゅうじつしています」
「資格試験等がたくさん取得できる環境。
部活動が盛んでどの部も活気溢れている。
就職率も高いため、求人票がたくさん来る」
工業高校としてはかなり有名で評価が高いです。
事件に関して黒幕が数学の教師ではないかと言われていますが、デマであるという情報があり真実が分からない状況なので詳しくは分かっていません。

鹿児島ペイペイ詐欺事件の概要
事件は電子決済アプリのpaypayを使った詐欺事件です。
詐欺の手口はpaypay倍増詐欺ではないかと思います。
paypay倍増詐欺とは、paypayに一定のお金を振り込んでくれたら「倍にして返す」と言って相手に振り込ませてその後音信不通になりお金を持ち逃げすることです。
事件に関わったのは鹿児島県加治木工業高校の土木科の主に3年生が中心だったようです。
現在警察が捜査中とのことですが、事件にかかわった生徒に対して学校側は処分を検討せず数人の生徒は別の学校へ転校しています。
土木科の約8名が詐欺を行い、20名近くの生徒が自主退学しています。
また同じ学校であるということで内定が取り消しになった生徒もいるようです。
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