2023年6月14日に岐阜市にある陸上自衛隊の射撃場で自衛官候補生が自動小銃を発射し、隊員2名が亡くなった事件がありました。今回事件を起こした犯人について調査していきます。
自衛官銃乱射事件犯人は誰?「今年入ったばかりの新人自衛官候補生!?」
2023年の6月14日に自衛官候補生が自動小銃を発射し、3人が負傷そのうちの隊員2名が亡くなった事件がありました。
今回事件を起こした犯人が誰なのかについて調査していきます。
今回の事件報道によると事件を起こした犯人は18歳の男性で自衛官候補生だということが分かっています。
捕まった自衛官候補生は陸上自衛隊守山駐屯地の第10師団の教育隊で訓練中だった。
現在のところ、犯人の顔画像や名前についての情報はまだ出ていません。
今後の捜査で犯人の名前の情報が上がると思うのでわかり次第調査していきます。
陸上自衛隊守山駐屯地がどこにあるか調べたところ
愛知県名古屋市守山区守山3丁目12-1にあることが分かりました。
今回事件が起きた現場が岐阜市にある日野基本射撃場で守山駐屯地から約1時間の場所です。

陸上自衛隊がどのような教育訓練をしていたか調査しました。

教育訓練概要を見てみると教育訓練は任務遂行能力を強化するための最も重要は基盤です。
このため訓練での種々の制約の中事故防止などの安全確保に細心の注意を払いつつ、即応態勢の維持・向上に努めていますと書かれていた。
事故防止などの安全確保に細心の注意を払いとあるが今回事件が起こってしまった。
本当に安全確保ができていたのでしょうか?
今回事件を起こしたのはまだ自衛官候補生だったのでまだ銃の取り扱いをさせるべきではなかったのではないでしょうか。もっと精神的に大人になってからやるべきではないでしょう
追記:死亡した自衛隊員含む3人の氏名公表されました。死亡したのは陸上自衛隊・第35普通科連隊に所属の菊松安親1曹(52歳)、八代航佑3曹(25歳)です。負傷した隊員は原悠介(25歳)
以前にも小銃乱射事件があった
以前にも銃乱射事件がありました。そのことについて調査していきます。
自衛官による銃乱射事件が約40年前に山口県でも同様の事件が起きていた。

1984年2月27日午前、山口県山口市の陸上自衛隊山口駐屯地射撃場で訓練中に2等陸士の男性がいきなり持っていた銃を発砲。
その時に隊員4人がけがをさせ車で逃走した事件がありました。
当時は2等陸士は小銃と実弾を持ったまま自衛隊車両で逃走山口県警がおよそ5時間後に2キロ離れた山林で逮捕し、殺人の疑いで送検されました。
その後の鑑定で「犯行当時重度のうつ病だった」と精神鑑定を受けて、不起訴処分となっています。
当時2等陸士は、警察の調べに対し「同僚に悪口を言われ快く思っていなかった。どうにでもなれと思った」と話しています。
今回の事件にとても酷似している。
以前にもあったが銃乱射事件なぜ再び起きてしまったのでしょうか?
今回の事件で銃の訓練に対してどのような対策をとるのかに注目していきたいです。
世間の反応
Twitter上に逮捕された男性自衛官候補に対して新しく入ってフラストレーションがたまっていたのではないかという声や元々教官を狙っていたテロではないかという声が出ています。
もしくは自衛隊内でのいじめなどがあったのではないでしょうか?
つい最近では女性自衛官にセクハラをしていた隊員がいるぐらいなので自衛隊内部でいろいろないじめなどがあってもおかしくないと思います。
自衛官銃乱射事件概要
- 2023年6月14日に岐阜市日野南の陸上自衛隊日野基本射撃場で何者かによって発射され複数人が負傷した。
- 射撃場を管轄する陸上自衛隊守山駐屯地(名古屋市)によると第10師団の所属部隊が午前中、小銃の実弾射撃訓練を行っていた。
- 防衛省によると射撃されたのは3人で自衛隊2人が死亡、1人が重症だということ。
- 亡くなったのは20代の男性自衛官と50代男性隊員。
- 警察によると、殺人未遂の疑いで自衛官候補生の18歳の男性が現行逮捕した。
- 逮捕された男性は自衛官となるための基礎的な教育訓練を受けていた。
- 現行犯逮捕された男性は50代の男性教官を狙っていたようで20代男性は発砲の妨げようとしたため撃ったと供述している。
- 自衛官候補生は3か月間に渡り基本知識や職種などについて学んだ後、任期制自衛官の2等陸・海・空士に任官予定だった。
- 県警の取り調べによると逮捕された男性は容疑を認めている。
- 陸自トップの森下泰臣幕僚長は14日に記者会見で「武器を扱う組織としてあってはならない。非常に重く受け止めている」と述べた。
- 死亡した隊員の氏名などは明らかにしなかった。
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