「あと一球」コールが嫌いな理由は?いつから50年の伝統始まった?

あと一球コールの嫌いな理由やいつからはじまったのか
  • URLをコピーしました!

今回は、2023年6月17日のセ・パ交流戦阪神対ソフトバンク戦で起きた「あと一球」コールについて解説していきます。

阪神が4対3で勝ち越している9回裏にクローザーを務めた岩崎投手が最後のバッターとして迎えた中村選手に左中間を破る二塁打を許し逆転負けしました。

甲子園球場では、恒例の「あと一人」「あと一球」コールが起こりましたが、まさかの逆転負け。

「あと一球」コールは、相手チームの礼節を欠くとの意味で以前からファンの間でも問題視する声がありました。

1970年代頃から阪神タイガース伝統の応援として約50年続けられてきた「あと一球」コールについて紹介しています。

目次

あと一球コールが嫌いな理由「相手チームの攻撃中は違反だろ!」

「あと一球」コールが嫌われている理由は、相手攻撃中に守備側が組織的な応援をすること自体がマナー違反であることで嫌われているようです。

他には、基本的にホームもアウェイも攻撃をするチームを応援するのがマナーであるようなので嫌われています。

しかし、すべては、受け取る側の問題であると思います。

本来は、味方投手を応援するコールです。

投手は、最後を抑えるのが大変なので「あと一人、頑張れ」って意味だと思います。

最近で言うと拍手するのと同じ意味だと思います。

よく「世界大会ではやめろ」など意見がでますが、そんなの上っ面だけで良い格好しているだけだと思います。

だから、あと一球コールを否定している人は、リスペクトを勘違いしているのではないでしょうか。

あと一球コール! – 神戸角打ち学会(至福の立ち呑み) – Bloguru

あと一球コールがいつどこで始まったのか「山本和行がリリーフしていた時」

「あと一球」コールの起源としては、阪神ファンが始めたことであるとされています。

yahoo知恵袋によるとあと一球コールは阪神の山本和行(やまもとかずゆき)さんがリリーフをしていた時、アルプススタンドで言い出したそうです。

山本和行選手は、1971年ドラフト会議では、即戦力投手として大きく注目されドラフト1位で阪神に入団したリリーフのエースです。このピッチャーがリリーフとして登板した試合であと一球コールが行われるようになったと言われています。阪神のOB後藤次男さんがサンテレビ解説者として出ていた時代からあと一球コールがあったとされています。

あと一球コールがいつから始まったのかの質問や答え

後藤次男さんは1970年からサンテレビボックスの解説者として活動していました。

このことからあと一球コールは山本選手が入団した1971年頃から始まったのではないかと推測されます。

あと一球コールを始めた人は誰かは分かっておりません。おそらく阪神ファンの誰かでしょう。

1期目と2期目の監督退任後はサンテレビボックス席解説者(1970年 – 1977年, 1979年 – 1995年)[14]を務めた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E8%97%A4%E6%AC%A1%E7%94%B7

阪神ファンが勝利目前のタイミングで伝統的に行うコールとして定着していて、2アウト取ると「あと一人」、そこから2ストライクを取ると「あと一球」とコールされる。

「相手チームへのリスペクトを疎かにしている」「味方投手へのプレッシャーになる」と批判されていました。

2020年以降の3年間はコロナ禍による声だし応援禁止になっていて、事実上「あと一球」コールは禁止となっていましたが、一部の阪神ファンはメガホンを叩いたり大声で「あと一人」とコールしていました。

あと一球コールの意味「ただの味方ピッチャーの応援だけど!?」

「あと一球」コールの意味としては、相手へのプレッシャーと味方への鼓舞であると思います。

「あと一球」コールを始めたのは阪神ファンであると言われています。

今でも行っているのは、阪神ファンだけのようです。

それだけ自分の好きなチームに愛情があり、勝つためになんでもやる徹底さが凄いと思います。

一部では、「やめるべきである」という声がありますが、チームを応援する気持ちがあれば「やめるべき」ということは言えないと思います。

追記:Youtubeで阪神ファンの方があと1球コールの意味について語っていました。あと一球コールは、相手選手を煽っているのではなく、味方を勇気づけるコール=応援だという。見方を応援しているのに何が悪いというのがファンの率直な意見です。

乳牛を蹴る殴るなどをした犯人を特定!?「肌の黒いフィリピン人」

スシロー炎上その後「反省している少年を提訴し6700万請求!」

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次